更新日:2021年11月11日
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集落の南部には大島本島でも指折りの面積を誇る水田があり、稲作やタイモ、マコモの栽培がおこなわれています。
昔から集落も大きく、唄遊びも盛んに行われ、「コナハジマ(小さい那覇の意味)」と呼ばれることもあったそう。大島紬の代表的な柄「秋名バラ」発祥の地でもあります。
明治40年頃までは有良、芦花部、秋名、幾里、嘉渡、円、龍郷(安木屋場を含む)、久場の8村の役場があり、当時戸長だった伊東隆明氏が初代竜郷村長に就任しました。
また、本町名誉町民で在漢口総領事、大使館参事官、参議院議員、衆議院議員などを歴任された伊東隆治氏の出身地でもあります。
秋名集落から芦花部トンネルへ向けた県道81号線沿いに咲く桜並木は、満開時にはライトアップされることもあり、人気のスポットです。
旧暦8月最初の丙(ひのえ)に行われる祭事「平瀬マンカイ、ショチョガマ」は、国の重要無形文化財に指定され、毎年多くの見物客が訪れます。
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