更新日:2021年11月11日
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平成4年に瀬留集落から分離して、新たに集落となったのが「玉里集落」です。
昭和52年に着工された龍郷湾の瀬留沖の埋め立て工事は2年後に竣工し、埋立地には九州電力竜郷発電所や県営住宅が次々に建設されるなど、工業団地と新興住宅地として発展してきました。
人口が増加してきた平成4年の集落指定後、平成16年3月に集落民の交流拠点として玉里コミュニティーセンターが完成しました。それまで集落の寄り合い等は県営住宅の集会所を利用していたため、玉里集落民にとって、待ちに待った完成となりました。
玉里集落は町内、町外からの入り込みの住民が多く、他の集落に比べて年齢的に若い世帯が多いのが特徴です。
また、集落独自の伝統や文化の継承がないため、八月踊りは集落発足当時に八月踊りのリーダーが瀬留集落の出身者だったことから、玉里集落では瀬留の踊りが踊られています。
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