更新日:2022年6月29日
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赤尾木座唄会は、2014年11月に発足し、赤尾木集落の「八月踊り」の唄と踊り方の保存と継承を目的に活動を行っています。
「八月踊り」とは、旧暦8月に各集落で行われる祭の中で、五穀豊穣と無病息災を祈り、神に感謝の気持ちを捧げる踊りのことをいいます。
「八月踊り」の唄は、奄美の方言で唄われています。唄われる曲と踊り方は各集落で少しずつ違っています。
現在、奄美の方言は消滅の危機にあるとされている言語の一つで、方言を話すことができない人たちが増えてきています。昔から「八月踊り」は目と耳、口で伝承されてきました。既に意味の分からない唄詞も多くあります。
そのような中で、赤尾木座唄会では、集落の宝である「八月踊り」を守っていくために、毎月第2・4土曜日午後8時より赤尾木公民館において練習を行っています。見てみたい、参加してみたいという方は、是非一度参加してみてはいかがでしょうか。
Akaogi village has a meeting at the village hall on the second and fourth Saturday of each month at 8pm.They are trying to save their traditional summer dance and songs,such as Hachigatsuodori.
Hachigatsuodori is a dance to thank God for the harvest and their health.It is sung in the Amami dialect.The music and dance vary from village to village.
Nowadays,many young people can’t speak the dialect,so they learn it through the Hachigatsuodori.Please join in!
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