更新日：2023年3月15日
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マイナンバーカードの暗証番号
マイナンバーカードの暗証番号は、使用用途によって4種類の暗証番号が存在します。
マイナンバーカードの交付時に設定をしております。
署名用電子証明書
- 仕様用途：e-TAXやマイナポータルでの電子申告、インターネット上の申請・契約時の本人確認など
- 桁数：6桁から16桁（英数字混在）
- 回数：連続して5回間違えるとロックがかかります
利用者証明用電子証明書
- 仕様用途：コンビニ交付サービスや健康保険証としての使用時、マイナポータルへのログイン時など
- 桁数：4桁
- 回数：連続して3回間違えるとロックがかかります
住民基本台帳用
- 仕様用途：転入手続きやカードの住所・氏名の変更手続きなど
- 桁数：4桁
- 回数：連続して3回間違えるとロックがかかります
券面事項入力補助用
- 仕様用途：個人番号や基本4情報を確認し、テキストデータとして利用する際など
- 桁数：4桁
-
回数：連続して3回間違えるとロックがかかります
マイナンバーカードの交付申請をする際に、電子証明書が不要である旨の申し出がない限り、原則としてマイナンバーカードには「署名用電子証明書」および「利用者証明用電子証明書」が搭載された状態で交付されます。
ただし、15歳未満の方は署名用電子証明書を発行できません。
注記1：不正利用防止のため、暗証番号の入力を一定回数以上間違えるとカードがロックされる仕組みとなっています。
注記2：ロックの累積回数は一度正しい暗証番号で利用すればクリアされます。
電子証明書とは？
信頼できる第三者（認証局）が間違いなく本人であることを電子的に証明するもので、書面取引における印鑑登録証明書に代わるものといえます。
電子証明書について（マイナポータルサイト）（外部サイトへリンク）
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