更新日:2022年1月24日
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宮之原 貞光(みやのはら さだみつ)
1917年~1983年 戸口出身
戸口小学校卒
大島中学校卒
1938年 鹿児島師範学校卒業
郷里の大勝小学校を振り出しに、大島郡、川辺郡内の高小・国民学校や鹿児島市、川内市内の中学校で9年間教鞭を取る
1947年 統一鹿教組初代書記長
1949年 日教組中央執行委員会・組織部長に選出され、書記次長(2期)
1952年 日教組書記長
1953年 日教組副委員長(5期)、その間総評副議長を兼ねる
1958年 日教組書記長(4期)
1962年 日教組委員長(5期、9年)
1971年 参議院議員に就任
1983年 参議院議員退任(2期、12年)
1971年 世界教職員団体総連合の執行委員(4期)
2005年 龍郷町名誉町民
日教組書記長、日教組委員長、参議院議員などを歴任する。
郷土愛も強く、奄美振興開発特別措置法の改正や延長問題で奮闘し、社会党内でも奄美振興、韓国紬輸入規制やさとうきび価格引き上げなどで政府の対策を質すなど、奄美党を自称して超党派で郷土問題解決に心血を注いだ。
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