更新日:2022年1月24日
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金井 正夫(かない まさお)
1892年~1979年 浦出身
1903年 大勝尋常小学校卒業
1907年 名瀬高等小学校卒業
大島農学校入学
上京、順天中学校、熊本第5高等学校を経て
1919年 京都帝国大学英法科を卒業
1919年 大阪地方裁判所判事
1928年 裁判所判事を退官し、弁護士となる
1932年 衆議院議員に就任
1945年 衆議院議員を退任(4期、14年)
1946年 和歌山県知事に勅任
1924年 関西大島郡人会を創設して初代会長
1934年 関西大学講師
1937年 鉄道参与官
1960年 東京奄美会第8代会長
1965年 名瀬市名誉市民
1968年 勲一等瑞宝章
1979年 従三位
2005年 龍郷町名誉町民
大阪地方裁判所判事、弁護士、衆議院議員、和歌山県知事を歴任する。
戦前永い間国政において、奄美群島発展のため尽くされ、戦後は郷土の祖国復帰と復興のため献身的に努力される。また、東京奄美会会長などを歴任し、郷土出身者の育成にも尽くされた。
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