集団検診のお知らせ
「女性がん集団検診」を下記のとおり実施致します。
※対象の方には事前に予診票を送付します。
検診日
- 5月27日(月曜日)
- 5月28日(火曜日)
- 5月29日(水曜日)
※時間や場所は調整中です。
持参するもの
- 問診票
待ち時間短縮のため事前に記入してご持参ください。
- 受診票(ピンクまたはオレンジの用紙)
- 無料クーポン(対象の方)
- 検診料金
- バスタオル
今回は、バスタオルの貸し出しはありませんのでご了承ください。
- マスク
- 健康手帳
- どぅくさポイントカード(65歳以上の方対象)をお持ちの方は持参下さい。
【乳がん検診受診の方】
バスタオルを持参ください。
2年に1回の受診となっておりますので、ご注意ください。
【子宮頸がん検診受診の方】
スカートまたは、長めのチュニックを着用し受診されてください。
なお、スカートにつきましては、当日使い捨てのスカートも100円で販売いたしております。
検診の流れ・注意事項
乳がん検診の流れ
- 問診
初潮の年齢や妊娠・出産の経験、乳房に痛み・熱感・かゆみなどがあるか、などを問診票に記入し、看護師が確認します。
- マンモグラフィ
プラスチックの板で乳房を圧迫して撮影します。
個人差もありますが、多少の痛みを感じることもあります。
- 検査終了
【マンモグラフィの1方向と2方向のちがいは?】
乳腺密度の高い40~49歳の方については、より正確な撮影をし、詳しい検査をするため2方向撮影を取り入れています。
- 1方向撮影:乳房の内側上部から外側下部方向に向けて撮影
- 2方向撮影:1の他に乳房の中心を上から下に向けて撮影
【受診できない方】
- 妊娠中または妊娠している可能性のある方
- 豊胸手術を受けた方(方法を問わず、1回でも術歴がある方)
- 心臓ペースメーカー装着の方
- V-Pシャント術を受けた方
- 自立歩行困難な方
乳がんになりやすい方
- 40歳以上
- 初潮が早く(11歳以下)
閉経が遅い(55歳以上)
- 初産が30歳以上
- 出産経験がない
- 閉経後の肥満
- 乳腺疾患(乳腺症)歴がある
- 家族(祖母・母・姉妹)に乳がんや卵巣がんにかかった人がいる
子宮頸がん検診の流れ
- 問診
初潮の年齢や生理の具合、妊娠・出産の経験、自覚症状などを問診票に記入し、看護師が確認します。
- 内診(必要時)
内診台に上がっていただき、医師が子宮頸部の状態を確認、触診して子宮や卵巣、卵管の異常をチェックします。
- 細胞診
子宮頸部の表面(粘膜)を綿棒などで軽くこすりとった細胞を顕微鏡で調べます。
個人差もありますが、少し出血や痛みを感じることもあります。
- 検査終了
【受診できない方】
- 妊娠中または妊娠している可能性のある方
- 自立歩行困難な方
- 細胞診採取時に起こりうる症状(出血・痛み)と切迫流早産の兆候(出血・痛み)が鑑別しにくいため、安全面を考慮する。
骨粗鬆症検診の流れ
- 問診
- 超音波による骨密度測定
ゼリーをかかと部分に塗り機材に足を入れる。
【受診できない方】
- かかと部分に皮膚感染、骨折の症状、外傷、骨折既往がある方
- 自立歩行困難な方
- 原則、計測は右足で行うが、上記があった場合、左足で測定する。