更新日:2021年12月12日
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11月25日(木曜日)、心配された天気も晴れ、暑くも寒くもなくちょうどいい季候の中、秋の一日遠足に行きました。
1・2年生は、りゅうがく館(図書室)→奄美海洋展示館→赤崎公園のコースでした。
身近にあるりゅうがく館ですが、図書館の方に改めて利用の仕方や、どこにどんな本があるのかという分類法などをわかりやすく説明していただきました。1・2年生は、自分のお気に入りの本がどこにあるのか探すなど、興味を持ってお話を聞くことができました。
また、奄美海洋展示館では、奄美近海で見ることのできる生き物について知ることができました。ウミガメにえさとなるキャベツを与える体験もでき、大興奮の1・2年生でした。
3・4年生は、奄美市立博物館→赤崎公園のコースでした。
博物館では、奄美の生活・歴史・生き物について、実物やジオラマなど多くの資料から学ぶことができました。3・4年生は、1階から3階までを何度も行き来しながら、分かったこと・思ったことなどを、ぎっしりとメモしていました。
質問タイムでは、「なぜ舟が展示してあるのか」とか、「なぜアマミノクロウサギには、爪があるのか」と尋ねたり、「階段の手すりがハブのデザインになっている!」と学芸員の方をビックリさせるような鋭い観察眼を披露したりする場面もありました。
見学の後は、1年生から4年生まで赤崎公園で合流してからの待ちに待ったお昼ご飯・自由時間でした。色とりどりのお弁当を前に、どの子もにっこにこ笑顔。おいしいお弁当で満腹になったら、さっそく遊具で遊んだり、お友だちとおやつを食べたり、思い思いに過ごしていました。なかには、先生と鬼ごっこをして汗だくになる子どもたちも!
きっとたくさんの思い出ができたことでしょう。帰りのバスでは疲れて眠ってしまう子どももいました。
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