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更新日:2022年12月7日

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令和4年11月

パープルリボン運動

毎年11月12日~25日は、パープルリボン運動期間で、世界の子どもや女性の暴力被害者にとって、より安全なものとすることを目的としています。

DVは、犯罪となる行為をも含み重大な人権侵害であり、決して許されるものではありません。
暴力とは、身体的な暴力だけでなく、精神的な暴力なども含まれます。
性差別を容認する環境(社会)が今もあり続けることがDVの被害者が減らない一因となっています。

被害者の多くは女性です。
背景には男尊女卑という性差別があります。
女性には優しさ、従順さなどの「女らしさ」を求め、男性には競争に勝つ、強い、パートナーを守るといった「男らしさ」を求めます。
「男らしさ」への過剰な思い込みが守ってやる、リードしてやる、男である自分が優先といった言動につながることもあるのです。

DVの被害に遭っているのであれば、早めに相談窓口や専門家に相談しましょう。
それが、DVの被害から抜け出すだけでなくDV加害者を救い、DVのない社会をつくることにもつながります。

文:川畑 鉄平

  • DV(ドメスティックバイオレンス:「配偶者や恋人など親密な関係にある、又はあった者から振るわれる暴力」という意味)
  • 期間中、りゅうがく館入口でパープルリボンツリーを設置しました。

ツリー

電話による相談

男女共同参画センター(サンエールかごしま)
直通電話:099-813-0853まで

 

お問い合わせ

龍郷町役場 企画観光課

894-0192 鹿児島県大島郡龍郷町浦110番地

電話:0997-69-4512

ファックス:0997-62-2535

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