更新日:2022年9月22日
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自分たちの周りにこんな困った人はいませんか?
相手が嫌がる「暴力」を「DV」といい、言葉や力で相手を支配しようとする行為です。
例えば、殴る、蹴る、物を投げつける、突き飛ばす、怒鳴る、無視をする、交友関係を厳しく監視する、生活費を渡さない、働かない、働くことを許さない、性行為を強要する、見たくないポルノビデオ等を見せる、避妊に協力しない等です。
多くの被害者は女性や子どもですが、被害者に責任はありません。
感情をコントロールできない加害者に責任があります。
我慢したり、1人で悩んだり、自分を責める必要はありません。
「DV」を受けていい人は1人もいません。
もし、悩みがありましたら相談できる機関があります。
お互いに相手を知り、気づき、行動していくことで「人としての尊厳」が守られていく事を願っています。
文:森田 啓子
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