第2回IR研修（龍瀬小主催）

龍郷町研究主題「中学校教育圏構想（IR研修）」

～小中連携の充実と巡り合う授業研究の実現を目指して～

 

龍郷町では、各中学校教育圏の各小・中学校を年1回主催校として設定し、小中合同の研修を行い、子どもの姿に基づく指導方法の工夫・改善に取り組んでいます。

 

11月21日（月曜日）は、龍瀬小を主催校として龍南中学校圏のIR研修を実施しました。

 

1年生算数科の授業を参観し、子どもの授業の様子（事実）を観察し、子どもの姿（情報）を基に、各グループに分かれ、授業分析により成果と課題を明確にしていきました。

 

最後は、洗い出された課題の解決に向けた短期的・長期的な展望が各グループから提言とういう形で発表されました。

 

提言を今後の指導方法の工夫・改善にいかし、質の高い授業づくりにつなげていきたいと思います。

ご参加いただいた龍南中校区の小中学校の先生方並びにご指導いただいた當房指導主事、廣瀬先生（鹿児島大学院准教授）ありがとうございました。

 

1年生は初めての研究授業で、大変緊張したと思いますが、これまで身に付けた力をいかしながら自分の考えをしっかりともって発表したり、友だちといっしょに話し合いをしたりして学びを深めている姿がありました。

 

よくがんばりましたね。