更新日:2022年3月25日
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「もうすぐ卒業する6年生にお礼の気持ちをどうにかして伝えたい。」
みんなの思いが詰まった6年生を送る会が行われました。密を避けるために体育館に交代で入って発表し,他の学年の様子は教室からリモートで見る形での実施です。
いっぱいお世話になったお兄さん,お姉さんに,お礼の言葉を伝えることができました。
「いっぱいやさしくしてくれて、ありがとうございました。」
「ぼくたち、わたしたちのことも、忘れないでね。」
一年生にとっては、とても大切なお兄さん、お姉さんでした。
ここまで立派に大きく育ってきた6年生の成長を,漫才にして表現しました。
「つい最近まで離乳食を食べてたって言うねん。」「なんでやねん!」
今までいっしょにたくさんの思い出を作ってきたお兄さん,お姉さんに,一人ずつ感謝の気持ちを伝えることができました。
「小学校から応援しています。がんばってください。」
Queenの“We will rock you.”に合わせ,ラップで6年生への感謝の気持ちを伝えました。
「♪み~ん~な~の6年,た~つ~せ~の6年!」
6年生も一緒に手拍子を合わせて、楽しんでいました。
一つ下の学年として様々な活動で共に汗を流しました。運動会でも高学年として一緒に盛り上げましたね。
「龍瀬小6年の卒業を祝って~!フレ~,フレ~,ろ・く・ね・ん!」
下級生の心からの贈り物を受け取った6年生からは,お礼の歌がありました。
在校生へはスピッツの「チェリー」,家の人へはCHiCO with HoneyWorksの「贈り歌」を担任の先生のギター伴奏で歌いました。気持ちのこもった合唱に加え、所々に伸びのある声で独唱が入り、さすが最高学年の貫禄を見せてくれました。中には涙ながらに歌う姿も・・・
今まで学校を支え引っ張ってきた6年生が、どれだけ龍瀬小学校のことを大切に思っているかが伝わってきた発表でした。
教頭先生からもお話がありました。
「1年生から5年生までが一生懸命応援してパワーを届けてくれました。6年生は,これで後ろに龍瀬がついている,っていう気持ちになれるから,中学校でも絶対大丈夫だと思います。」
今回,子どもたちは精一杯の気持ちを伝え,学校中の職員が運営や機器操作等に協力して,会を開くことができました。画面越しでは難しい部分もありました。でも,気持ちは繋がっています。龍瀬小を挙げて,とてもあたたかい雰囲気の六年生を送る会を作りあげることができました。
さあ,この後はいっしょにお別れ遠足です!(続く)
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