更新日:2023年1月17日
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コロナ禍で集まってお茶をする機会が減りましたが、たまたま12月初めに地域のより所で同級生に会いました。
「お互い70代になったや~」から始まり、健康のことや親の介護のこと、自分の老いについて話した後、最後に盛り上がったのが男女共同参画の話でした。
「いつも広報誌見てるよー。以前から自分も思っていたけど、男女共同参画ち男も女も自分のできることを頑張っていこうちいゅんことよや?近頃は区長も議員も女性が活躍してて良いことじゃが」と言われました。
このような地域の声が聞け、少しずつでも男女共同参画への関心が向いていることを嬉しく思った出来事でした。また、社会の変化に応じた私たちの世代が変化していくことが若い人たちへのプレゼントだと感じました。
これからの社会が人間の多様性を分かち合い、子どもや配偶者への暴力のない社会を目指し、地域で安心安全に暮らせることや自分の生き方を自分で選び、自分らしく人生を豊かに生きている人たちが増えることを期待しています。
文:森田 啓子
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