更新日:2022年1月24日
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12月9日は、昭和50年(1975年)に「障害者の権利宣言」が国連総会で採択された日で、国際障害者推進本部が12月9日を「障害者の日」と決定しました。また12月3日は、昭和57年(1982年)に「障害者に関する世界行動計画」が国連で採択された日で、これを記念して国連総会で12月3日を「国際障害者デー」とすることが宣言されました。
日本では、平成5年(1993年)に障害者基本法に改められた際に12月9日を「障害者の日」と法律に規定され、その後、平成7年(1995年)に障害者施策推進本部において、「国際障害者デー」である12月3日から我が国の「障害者の日」である12月9日までの一週間を「障害者週間」と決定されました。現在は、法律の改正を経て「障害者週間」として法律に基づくものとなりました。
「障害者週間」は、日本国民の間に広く障害者の福祉についての関心と理解を深めるとともに、障害者が社会、経済、文化その他のあらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的とした週間です。
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