学習発表会(1・3・5年)

　令和6年2月10日（土曜日）に学習発表会があり,1・3・5年生は,2時間目に発表をしました。

　プログラム1番は,1年生による「はじめの言葉」でした。初めての学習発表会で少し緊張した面持ちではありましたが,大きな声で堂々と発表することができました。

　プログラム2番は,1年生による音読劇「くじらぐも」でした。劇をしている1人1人の表情がとても輝いており,表現することを楽しんでいる様子が伝わってきました。「さんぽ」を歌っているときの子どもたちがとても楽しそうで印象的でした。

　プログラム3番は,3年生による「羽ばたけ！　3年生」でした。3年生は,縄跳びとダンスを披露しました。縄跳びでは,あや跳びや交差跳び,二重跳びなど,難易度の高い技を披露し,会場からは,大きな拍手が聞こえてきました。最後に「ツバメ」の音楽に合わせてダンスをしました。みんなが笑顔で楽しそうに踊っている姿が素敵でした。

　プログラム4番は,5年生による総合劇「5年生の1日」でした。跳び箱・マット運動では,前転や開脚跳びなどの基本の技から,難易度の高い側転や倒立前転,抱え込み跳びなどの発展技まで披露していました。国語では,古典芸能の一つである落語を現代の流行も取り入れながら,おもしろおかしく披露し,会場を楽しませてくれました。最後に音楽で習った「キリマンジャロ」を演奏しました。様々な楽器の音色が重なってとてもきれいな演奏でした。

　プログラム5番は,島唄「一切朝花節」でした。3・5年生の堂々とした歌声と1年生の元気な「ヨイショ！」というハヤシの掛け合いがとても魅力的でした。島唄を歌うことで,「奄美の伝統を大切にしよう。」という心が育ってくれたら嬉しいです。

　

 　プログラム6番の「終わりの言葉」は,5年生の村田聖奈さんでした。高学年らしい堂々とした発表でした。