水泳教室

 

龍瀬小は、大勝・戸口小2校のプールをお借りして計画していた4回の水泳教室を実施することができました。

 

1回目は、久しぶりのプールに大はしゃぎの子どもたち。

 

1年生は、小学校最初のプール学習。幼稚園でも水に浸かる体験はあったと思います。

小学校では、遊びながら「潜る」、「水中で目を開ける」といった泳ぐために必要な基礎を身に付けていきます。

やはり、水に顔を全部つけるのに抵抗がある子どもたちもいるようです。

 

果たして4回の水泳学習の成長はいかに・・・

 

低学年は、水に抵抗がなくなり、水中を自由に潜れるようになりました。

 

中学年は、基礎の泳ぐ形を覚えました。

 

高学年は、ビート板補助が必要な子もいますが、正しい息継ぎと水泳フォームをしっかり組み合わせて「泳ぐ」という動作を、自分のものにしていました。

 

短い練習時間の中、みなさん本当に一生懸命頑張りました。

 

また、水難訓練としてペッドボトルを利用した学習も行いました。

自分の体より小さいペットボトル、それを抱えるだけで簡単に体を浮かせることができる。

この体験は、急事の際に役に立つ重要な学習となりました。

 

奄美は、これから夏真っ盛り。

涼を求めて海・プールといった水のレジャーも増えてきます。

 

水泳学習の内容を振り返って、安全に楽しんでください。

 

プールを貸していただいた各学校様、

水泳準備に御協力いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

今年も充実した水泳学習を行うことができました。