更新日:2022年9月12日
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夏休みの自由研究の成果や日頃の環境についての学びを発表する「自由研究発表大会・環境教育シンポジウム」が,9月10日(土曜日)にりゅうがく館を会場に行われました。
町内の小・中学校の代表者が集まり,素晴らしい成果を発表してくれました。龍北中からは,3年生のMさんと2年生のMさんが,龍北中の伝統である環境教育活動「リサーチきょら活動」について,今年度の活動報告を行った後,活動を通して二人が興味を持ったことや実践したことについての発表しました。
2年のMさんによる「リボベジ」についての発表。
「リボベジ」とは,「reborn vegetable」の略で「再生野菜」のことです。普段捨ててしまう,調理に使わない野菜の根や葉などを水につけ,再度収穫をし食材として活用することです。このことが生ゴミの減少につなげられる,家庭での楽しく取り組める環境対策であると発表しました。
3年のMさんによる「守ろうキャンプマナー」と題した発表です。
近年の「キャンプブーム」がもたらしたゴミの問題から,不十分なたき火の後始末が引き起こす環境への悪影響を軽減するために,キャンパーに呼びかけるための自作のポスターの紹介を行いました。
慣れない場で緊張の連続だった発表だったと思いますが,日頃の学習の成果を披露することができました。