更新日:2021年9月8日
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普段使用することの少ない島口について,生徒が理解をさらに深め,さらに,貴重な文化として受け継ぐ姿勢を持ってもらおうという活動です。本年度は,11月に実施予定の「荒波タイム発表会」で,自らの将来に悩みや不安を持ちながら成長する若者の姿を,島口を用いて発表します。
島口を使っての表現は,生徒たちにとっては難しいことです。そこで,地域の方(秋名)のご協力を得て,台詞を島口にしたものを聞き取り,文字に直すという作業を行いました。集落によって微妙に異なる表現に苦労しながらも,一つ一つの台詞に自分たちの思いを込めながら,自分だけの台本を作成しています。
これから練習を重ねて,「自分たちの」島口になるように練習します。
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