本文へスキップします。

更新日:2022年5月10日

ここから本文です。

令和3年4月

学童に通う子どもたちの会話を聞いていると、優しい言葉で相手を思いやり、気持ちを素直に伝えられている様子を知ることができます。
ある時、遊びの中でケンカになったので、離れて様子を見守ることにしました。
どうやらお互いに意識しながら謝るタイミングを探っていた様子。
「ごめんね」「謝ってくれてありがとう」と何度も言葉を変えて気持ちを伝えあっていました。
これを見て、大人である自分は、日常の慌ただしさのなか感謝の想いを相手に伝えられているかな、と気付かされました。

気持ちを素直に伝える子どもたちを見て願うことは、歳を重ねても、この大切な言葉を忘れず笑顔で人生を謳歌(おうか)して欲しいということです。
男女共同参画の思いの礎である、「全てにおいて平等でありお互いを認め合う心」
子どもたちは体験を通して、孤独な感情を持つこと無く、心身共に成長しています。
ふるさとを興す人材となるであろう子どもたちとの出会いに感謝を込めて、心から、「ありがとう」

文:節和美奈子

 

お問い合わせ

龍郷町役場 企画観光課

894-0192 鹿児島県大島郡龍郷町浦110番地

電話:0997-69-4512

ファックス:0997-62-2535

ページトップへ

reserve1

reserve2

reserve3