5~6年生のBLS教育

12月13日(火曜日）に5年生、12月16日(金曜日）6年生が

龍郷町消防分署職員にご指導いただき、BLS教育を実施しました。

 

BLS教育とは？

心肺蘇生法やAEDの使用を含む一次救命の基礎知識とスキルを学ぶことです。

BLSの普及と救命率の向上を図るとともに、命の教育を通して自己有用感（自分が誰かの役に立っているという気持ち）や結い（助け合い）の精神等を育むことを目標にしています。

 

子どもたちは、一次救命についての基礎知識を深めるとともに、実際に指導者の方々の指導を受けながら心肺蘇生法やAED使用のスキルアップ学習を行いました。

 

一人一人がそれぞれの役割を果たし、一次救命の手順をお互いに確認しながら一次救命措置に当たっていました。

 

一人一人の勇気ある行動と結い（助け合い）の精神が救命率の向上につながります。

いざという時、みんなで勇気ある行動をしていきましょう。

 

ご指導いただいた龍郷町消防分署職員の皆様、ありがとうございました。

 

【令和4年度の学習計画】

学年	勉強 科目	学習 回数	内容	学習の進め方
2年	体育	1回	「命の教育」 「けがの予防」
3年	保健	1回	「命の教育」 「〈生〉について学ぶ」	聴診器や心電図等を活用
4年	保健	2回	「予防」熱中症の予防 「応急手当」BLSにチャレンジ	保健の教科書と関連して
5年	保健	2回	「命の教育」結いの精神 「応急手当」BLSにチャレンジ	保健の教科書と関連して
6年	保健	2回	「命の教育」病気の予防 「応急手当」BLSを習得	保健の教科書と関連して