更新日:2021年5月7日
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4月30日(金曜日)に不審者対応避難訓練を行いました。
校内に不審者が侵入した場合の展開1,そして,路上で不審者に遭遇し110番の家に駆け込む場合の展開2を想定し実施しました。
不審者の侵入とともに校内に不審者侵入を知らせる放送が流れると,すぐに避難を開始した子どもたちでした。職員も,緊急時の指示や動き方について緊迫感を持って訓練することができました。
展開2では,路上でスマートフォンを向けられたり,車に同乗するように声を掛けられたりした場合の対処の仕方について訓練しました。
身の危険を感じても,「助けて!」という声が出せず「わあ!」「きゃあ!」と言いながら逃げる子どもたち。身の危険を知らせるために,「助けて!」と大声で叫ぶことが大切だと教えていただきました。
最後に訓練の振り返りを行い,自分の身を守るために気をつけるべきことを考えました。
知らない人(または知っている人)を見て,すぐ不審者だと決めつけて逃げるのではなく,挨拶をしたり距離をとったりしつつも,万一に備える心構えをもって過ごしていくようにアドバイスをいただきました。
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