更新日:2024年9月30日
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龍郷町北西部にある本校区は,豊かな自然と国の重要無形文化財「秋名アラセツ行事」をはじめとした伝統文化にあふれています。その中で,本校は郷土に根ざした教育を重視し,生徒も少人数ながら協力し合って,様々な活動に精一杯取り組んでいます。
郷土の自然や文化などについて,深く理解し,よりよい社会づくりに取り組もうとする生徒を育成する。
kannkyouzenntaikeikaku.PDF(PDF:109KB)
<内容>
本校は、海岸線に建つ「浜辺の学校」であり,生徒たちも身近に海を感じながら生活しています。そこでこの立地条件を生かし,総合的な学習の時間に海岸の漂着ゴミの分析を海岸清掃を兼ねて取り組んでいます。
令和3年度には,これまでの活動が評価され,国土交通大臣表彰(海事功労者)を受賞しました。
(1)島ユムタを使った劇
<内容>
地域に伝わる文化や題材をもとに劇を創作し,島口(島の方言)を用いて表現するものです。その成果は,学習発表会において,披露しています。
(2)八月踊り
<内容>
各集落ごとに独特のリズムを持つ八月踊りの伝承を目的に,体育大会で披露します。年度ごとに各集落で担当して指導をお願いしています。
令和5年度は安木屋場集落,令和6年度は秋名・幾里集落の方を講師に練習を重ね,体育大会において地域の方とともに成果を発表しました。
(3)島唄学習
<内容>
地域の唄者を講師に招き,島唄の学習を行っています。10月の学習発表会で,その成果を披露します。
奄美の自然,環境,人々の暮らしや文化などについて,自ら課題を設定、体験活動や調査活動を行っています。
これまでに,世界自然遺産や社会が直面している環境問題,大島紬について調べ,夜光貝細工を体験したり,海岸に出かけ,リーフ散策をしたりしたこともあります。
学んだことは,学習発表会で紹介します。
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