更新日:2021年11月11日
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「あいさつ 返事 歌声」のひびく学校
気持ちのいい「あいさつ」と「返事」,精一杯の「歌声」がひびく学校を目指しています。
「なきゃ わきゃ うがみんしょうらん!
大勝小学校のみなさん、おはようございます!」
放送委員の元気な声で大勝小の一日が始まります。
大勝小の児童数は約130名。
夏の強い日射しにも、意外と寒い冬の寒さにも負けず、朝から元気よく体力づくりに取り組んでいます。
内省に基づく共感と理解による,「お互いを大切にする学校づくり」をめざして心の教育の充実に取り組み,「いじめ」,「不登校」,「問題行動」の未然防止,早期発見に立った対応に努めています。
内省とは・・・過去の言動を振り返る反省ではなく,今,自分の心が感じている「なにか」をあるがままに認めることであり,考えることではなく感じることであり,身体的内省とも言うべきものであると捉えています。
内省に基づく共感と理解とは・・・内省を基にして相手の気持ちに寄り添い,相互理解を深めることであると捉えています。
「考え,議論する道徳科」への転換を意識した道徳の時間の実践に努めています。
内省を促し,内省に基づく共感と理解を育むために,「自己の内省を重点にした『心の時間(ショート)』」と「他者への共感と理解を重点にした『心の時間(ロング)』」の時間を設け,「こころの天気」の取組を続けています。
こころの天気は,言葉になりにくい自分の中の気持ちの存在に気づき、それとぴったりとくるような,あるいはそれに近い天気の絵を描きます。
そのあまりはっきりしていない自分の中の気持ちを言葉や絵などに表して,よりぴったりな表現ができたときに、もともとの気持ちそのものに肯定的な変化が起きることを期待しています。
(1) 各種観察会
(2)自然や文化を生かした体験活動
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子どもたちが見つけた「はたおりの音」は9件。もっといるはず。でも子どもたちはこれで満足した様子。そこで、紬組合に登録されている織工数を紹介。さらに、中学年部の先生たちが手分けして調べた他校区の現役織工数を紹介。
子どもたちはさらに調べてきました。大勝校区の現役織工さんの数が10人増えて29名になりました。でもまだ半数です。子どもたちの追求はさらに続きます。地域の方を訪ねて話を聞き、その方のつてで他の織工さんを知る。子どもたちは、話を聞く過程で多くのことを学ぶはずです。子どもたちが住んでいる地域を対象とした調査ですから、何度でも行くことができます。地域に根ざした環境教育を推進する理由がここにあると考えます。
これまでの調査や体験学習を通して分かったことや解決したことを整理し、学習を焦点化しました。
環境教育の視点から、秋名バラ柄や龍郷柄など、大島紬の柄に着目していきます。
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