更新日:2022年2月18日
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中国発祥の石敢當(せっかんとう/いしがんとう)は、T字路や四差路の突き当りに設け、魔物の侵入を防ぐ魔除けとしている。
嘉渡集落では「インカントウ」と呼ぶことも。
これは、魔よけの石として、昔から伝えられているもので、魔物や邪気は真っすぐに突っ込んでいると言われ、「石」がその流れに「敢えて当たる」ことで家に流入を防ぐとされています。
中国の起源日除災招福の石で、沖縄県で最も多く、九州、特に鹿児島県下にはこれが残っています。
石敢當は、百鬼を鎮め、災殃を圧し、守護の石であります。
石敢當は奄美大島のいたる所で見ることができますが、嘉渡集落にある独特の形をした石敢當の地図を記載します。
所在地 〒894-0331 鹿児島県大島郡龍郷町嘉渡 |
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