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更新日:2022年2月21日

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ウフタ遺跡竪穴住居復元

ウフタ遺跡は、龍郷町赤尾木の笠利半島の基部(きぶ)の砂丘上にあり、遺跡の東側は半川遺跡に接しています。
本遺跡は、平成7年度の調査で縄文時代晩期並行期と考えられる石積み石囲い竪穴住居が発見され、注目されました。ビーチロック等を使った石積みで部屋が区分され、中央に炉跡も見つかりました。良好な状態で見つかったため、奄美の縄文時代並行期を語る上で貴重な資料となっています。そのほか貴重な貝製品や骨製品・佐賀県腰岳産と考えられる黒曜石などが発見されています。
さらに、平成16年度の調査では東側の台地部分で縄文時代前期並行期(約5000~6000年前)と考えられる条痕文土器(じょうこんもんどき)が発見されています。

Ufuta Archaeological Site

The Ufutaarchaeological site is located on the dune at the bottom of Kasari Peninsula (Akaogi). The eastern side of the site faces the Hangoarchaeological site.
Research in 1995 revealed the remains of vertical cave housing made of stones. Today, a replica can be found at Sekitoku Elementary School.

所在地

〒894-0411 鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木

サイトURL

ウフタ遺跡竪穴住居復元(外部サイトへリンク)

ウフタ遺跡出土の石囲い竪穴住居跡(赤徳小中学校に復元されています)

ウフタ遺跡出土の土器や貝・骨製品

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