更新日:2021年3月29日
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赤尾木東海岸は太平洋の荒波が直接打ち寄せるところで、サンゴ礁と長い砂浜が広がっています。
ガクマルと呼ばれる海岸では、長年の間に打ち寄せた波が岩を削って、中には潮だまりになるほどの穴を作り続けてきました。
これらの奇怪な形状になった岩の集まりは、奇岩群と呼ばれています。
潮干狩りや釣りに出かける少年達が、釣った魚をそこに泳がしたり、大きな潮だまりでは泳ぎの練習をしたそうです。
昭和54年12月に、名勝天然記念物として、町指定文化財に指定されています。
所在地 〒894-0411鹿児島県大島郡龍郷町手広 |
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