更新日:2022年8月16日
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令和4年度の町民と語る会は、新型コロナウィルス感染症の蔓延防止のため集落駐在員を通じて住民の方からのご意見やご質問を事前に頂き、書面にて回答する書面開催にて行いました。書面開催の内容について、下記のとおり報告いたします。
なお、各集落の集会場等にも書面開催内容の報告については、掲示してあります。
令和4年度の龍郷町の主要施策は以下のとおりです。
※予算額の次に記載してある( )内は、町の一般財源以外の財源を記載しています。
予算額4100万円(県:1180万円、町債:2840万円)
久場・赤尾木地区の農道整備
予算額3667万円(国:1515万円、町債:2030万円)
手広地区排水路測量設計。中勝・円林道橋梁長寿命化。
予算額300万円
施設園芸就農者へ営農ハウスをリース。
予算額1億8000万円(国:7500万円、県:1500万円、町債:3000万円)
龍郷小浜地区に「地域文化発信の場」、「奄美らしいコミュニティーを感じる場」として公園を整備
予算検討中
奄美群島国立公園ビジターセンターとしてリニューアルオープン(10月8日式典予定)
予算額300万円
修学旅行生を民泊で受け入れる「教育民泊」の導入セミナーを開催
予算額300万円
手広地区の加世間峠に展望スペース等を確保するための基本設計を実施
予算額476万円(県:238万円)
西郷菊次郎翁を縁とする関係自治体との特産品交流等
予算額1000万円
町内での温泉湧出の可能性調査
予算額3億円(国:1億5000万円、県:7500万円)
70歳以上の方の庁内バス利用無料化
予算額282万円
ホームヘルプサービスや療養介護、生活介護等の介護支援にかかる費用を給付しています。
予算額1277万円(国:851万円、県:212万円)
妊娠・出産・子育て世代の方が安心して生活できるよう保健師・保育士等が相談会や親子教室等を実施
予算額420万円(県:210万円)
結婚に伴う新生活に係る家賃や引っ越し費用等を支援
予算額226万円
生後6ヵ月から18歳以下の方のインフルエンザ予防接種費用の一部を助成
予算額7億885万円(国:3億1330万円、介護保険料:2億9224万円)
「みんなで支え合い健やかで自分らしい暮しを選択できる町づくり」を実現するための介護保険の保険給付
予算額8億3058万円(県:6億1211万円、保険料9982万円)
国民健康保険の被保険者の健康づくりを推進し、適正な保険給付を目指して事業を展開
予算なし
予算額1710万円
保健福祉センター「どぅくさぁや館」の入浴施設等を指定管理委託
予算額4230万円
戸口1号線、大勝本茶線、中勝戸口線、玉里19号線、浦2号線の舗装工事
予算額2200万円(国:1540万円、町債:620万円)
川内1号線、山田橋の補修工事
予算額5500万円(町債:5220万円)
幾里金久線、嘉渡里線の改良舗装工事
予算額250万円(町債:230万円)
瀬留川上流の護岸工事
予算額8000万円(町債:7600万円)
秋名漁港、戸口港のしゅんせつ
予算額2800万円(町債:2660万円)
久場川、半田川、龍郷川の堆積土砂の撤去工事
予算額1000万円(町債:950万円)
とおしめ公園調整池周辺の土砂堆積物除去
予算額500万円(町債:470万円)
大勝柳田地区の排水路整備
予算額2930万円(町債:2780万円)
過疎対策事業として中勝アツ田線の実施測量設計を行い改良舗装工事を実施
予算額2780万円(県:2360万円、町債:390万円)
漁港施設の長寿命化を図るため、龍郷漁港(番屋地区)のしゅんせつ及び修繕工事を実施
予算額9380万円(県:6000万円、町債:3200万円)
玉里埋め立て護岸の老朽化に伴い、護岸を新設
予算額2億5620万円(国:1億7130万円、町債:8040万円)
屋入・赤尾木線、浦・赤尾木線、本茶安木屋場線の道路改良舗装工事
予算額3327万円(国:582万円、町債:2600万円)
上戸口団地(1棟3戸)の改修を行います。
予算額1億150万円(町債:1億150万円)
役場旧庁舎の耐震補強に伴う改修工事及びエレベーター設置
予算額2850万円(町債:2850万円)
防災無線操作卓の長寿命化工事及びFMたつごうサテライト放送設備の設置
予算額2300万円(国:1150万円 県:230万円)
龍郷町消防分署敷地内に災害備蓄倉庫を整備
予算額350万円
龍郷町消防分署に救急救命士を新規で養成
予算額30万円
幼少期の早い時期から「生命」について学び、中学校期には全生徒が心肺蘇生法を身につけ行動に移すことができることを目標にした事業
予算額1147万円
予算額500万円(町債:470万円)
瀬留地区1ヵ所、芦徳地区2か所、大勝地区1ヵ所、戸口地区1ヵ所に消火栓を設置
予算額500万円
昨年度より実施しているミュージカルを継続実施
予算額233万円
町内中学生を対象とした数学・英語の学習支援。毎週木曜日(第2木曜日以外)、18時から20時、生涯学習センターりゅうがく館にて実施
予算額5900万円(国:487万円、町債:5140万円)
給食センターの劣化したボイラー配管とクーラーの改修工事
予算額1億200万円(国:3300万円、町債:6550万円)
建物の長寿命化図るために外壁・屋根・照明・給水の改修を実施
予算額420万円
地域が自主的・主体的な地域づくり活動を行うことを支援
予算額9800万円(国・県:7335万円、町債:1280万円、携帯各社1089万円)
携帯不感地域であった奄美自然観察の森に携帯電話の移動通信用鉄塔施設を整備し、携帯電話エリアを拡大
予算額1880万円
龍郷町体育・文化施設りゅうゆう館を、NPO法人ASA奄美スポーツアカデミーへ指定管理業務委託(3年間)
【回答】
ご要望の荒波地区グラウンドゴルフ場の設置要望については、当初の嘉渡地区については、平成30年11月6日の荒波地区活性化委員会との協議で、嘉渡地区での設置はできないとの結論となり、荒波地区活性化委員会が別の候補地を探すこととなりました。
その後、令和3年7月8日の荒波地区活性化委員会総会で幾里地区の土地を候補地として選定されましたが、候補地が私有地であることから、荒波地区活性化委員会が候補地すべての地権者の同意を取得するなどの手続きを行うのでグラウンドゴルフ場を設置してほしいとの要望を受けたところです。
その後、候補地の地権者同意と所有権移転が円滑に進むことについてのご報告が荒波地区活性化委員会からなかったことから、令和4年4月26日に荒波地区活性化委員会へ現時点での要望に沿うことはできないことの回答を行いました。
なお、この回答書の中で、荒波地区活性化委員会からの地権者同意と円滑な所有権移転についてのご報告を頂き、町で確認がとれた時点で改めて要望に対する検討を開始する旨をお伝えしています。
担当課:企画観光課
【回答】
龍郷町の観光行政については、「企画観光課」を設置し、重点的に行うよう努めているところですが、ご指摘のとおり、個別の観光イベントや、きめ細かな地域観光案内等については、皆様のご期待や観光需要に対してご不満な点もあるかとは考えます。
役場駐車場敷地内に観光案内所を設定してはどうかとのご提案ですが、役場駐車場が非常に狭く、現在でも来庁される皆様にご不便をかけている現状もあり、また、農協側敷地は、そばに急傾斜地があり、災害時に被災する恐れもあることから、難しいのではないかと考えます。
また、商工会での実施については、龍郷町商工会の現状では、観光部会はあるものの、商工会事務所では常勤が2名の状態であり、運営は困難ではないかと思います。
しかしながら、ご提案の内容については大変参考になる部分もあることから、町の行政改革への提案も含め、ご期待に沿えるよう努めます。
担当課:企画観光課
【回答】
町では、65歳以上のひとり暮らしや、高齢者のみの世帯で食事の準備が困難な方等を対象に、食生活の改善と健康増進を図り、在宅での自立支援に資することを目的として「食の自立支援事業」を高齢者を対象にして実施しています。ただし、奄美市から町内に移動スーパーや、民間宅配業者も参入しており、一般の方も、利用できる所もあると考えています。
なお、令和2年5月時点で、町内にはテイクアウト可能な飲食店が約30店舗あります。値段については、原価から販売価格等が設定されており、民間事業者の経営努力により飲食ニーズにご対応いただいています。
例えば、行政主導で原価を考慮しない安価な飲食店を運営した場合、既存の民間事業者の経営に影響を及ぼすことが考えられます。それにより、民間事業者が営業できなくなってしまうと、これまであった受け皿が無くなってしまう可能性もあります。ひとり暮らしとそれ以外の線引きの難しさを含めて、飲食ニーズへの対応ができなくなる問題が生じると考えられることから、行政主導での飲食店を作ることは想定していません。
担当課:保健福祉課・企画観光課
【回答】
たつごうみらい会議の委員選考基準は、たつごうみらい会議設置要綱では、以下のとおりで。20名以内となっています。
たつごうみらい会議は、平成30年度に設置して以来延べ40件のご提言を頂いています。頂いたご提言への検討状況については、検証を毎年行っています。
今年度はこの検証を踏まえ、必要であればたつごうみらい会議の要綱の見直しも含め、官民協働によるまちづくりの推進のための仕組みづくりを検討する予定です。
担当課:企画観光課
【回答】
大島地区中学校体育連盟では、学校単位では出場最低人数に足りず、チーム編成ができない場合にそれぞれの学校長の判断により、近隣の中学校で合同チームを編成し、大会に参加することができると定めています。
このことは、少子化に伴い、少人数となった既存の運動部に大会参加の機会を与えようとするものであり、部活動を立ち上げて、合同チームの両校の学校長が認めれば、合同チームの参加が可能です。
認められる競技については、個人種目のない「バスケットボール」「サッカー」「バレーボール」「軟式野球」に限られます。
文化活動(吹奏楽等)についても、関係学校の校長が認めれば、合同練習等に参加することは可能です。
担当課:教育委員会
【回答】
大規模災害時におけるライフライン対策につきましては、行政機関及び指定公共機関などの関係各機関において、災害応急対策に関する計画が立てられています。再生可能エネルギーの活用につきましては、令和4年度に地域脱炭素実現に向けた再エネの最大限導入のための計画づくり支援事業を国へ申請予定となっています。
なお、耕作放棄地については、本来農地として利用すべき個人の財産であり、何らかの理由により耕作していない土地です。現在、農業委員会と連携し、荒廃農地解消事業や農地の賃貸借等によりその解消に努めているところです。もし農地以外の目的で利用する場合は、地権者の申請手続きによる農地転用の許可が必要となります。また、町有地の活用については、本件が具体的になった段階で検討すべきと考えます。
担当課:生活環境課・農林水産課(耕作放棄地)・土地対策課(町有地)
【回答】
本町の防災行政無線屋外拡声子局(屋外スピーカー)につきましては、基本設計にて集落内の受信状況、商用電源の確保などの様々な条件をクリア出来ているか確認しながら場所の選定を行っていますが、雨や風などの気象条件や山裾などの地理的な面でバランスを取りにくくなっているのが現状です。
屋外拡声子局(屋外スピーカー)を補完するために、各家庭に配布している個別受信機の活用を推進していますので、設置の際には役場総務課にご連絡頂ければ、随時設置を行いたいと思います。
担当課:総務課
【回答】
今年度の町民と語る会の開催方法については、新型コロナ感染症の影響を最小限とするため、各集落の区長の皆様と開催方法について話し合った結果、書面での開催となりました。
また、ご指摘のとおり、要望については従来から集落運営の中で区長が集落や集落に住む個人の意見等を役場へ要望書でご提出頂いているところでもあります。
今後は、町民と語る会の本来の目的に沿い、地域からの要望については、区長を通じて頂いている要望書への対応を適切に行うように努め、地域の皆様の地域活動の状況把握やご意見などをお伺いできる形を検討していきます。
担当課:企画観光課
【回答】
現在工事のため通行止めとなっている町道浦~赤尾木線の一部については、大きな問題が発生しない限り、令和6年3月までの全線開通を目指しています。
また、路線にある「2つの海が見える丘」として知られる加世間峠については、展望台整備を予定し、令和4年度で基本計画の作成を行う予定です。今後は基本計画の作成後、実施設計、着工を行い、R5~6年度の完成を目指していく予定です。
担当課:建設課(工事進捗)・企画観光課(観光)
【回答】
食料の自給・食品改良のための施設の確保との事ですが、各集落の公民館の調理場を改修・新設し設置するというのは、莫大な予算も係るため、現実的ではないと考えます。本町には、島育ち産業館と荒波龍美館に、それぞれ一般の方が利用できる加工室がございますので、どのような設備が必要か、また需要がどれくらいあるのか、予算はどのくらいかかるのか等を精査し、必要であればどちらかの施設に導入する方向で検討させていただきます。
担当課:企画観光課
【回答】
荒波地区活性化対策賃貸住宅家賃補助が決め手となり移住を決意された方もいらっしゃると思います。しかし、より良い制度への転換等の意見も多いため、「令和6年3月31日」限りで終了させていただく事になっており、新たな移住施策を他市町村の取組なども参考に検討します。
担当課:企画観光課
【回答】
奄美市名瀬と荒波地区をつなぐトンネルにつきましては、奄美群島議員大会や離島行政懇談会等でも度々取り上げられ、政党に対しても「名瀬龍郷線『有良・大熊間』トンネル建設要望」を行っております。また、大島支庁建設課と実施している大島地域土木事業連絡会においても要望をしています。今後も関係機関と連携して実現に向けての要望活動を継続していきたいと思います。
担当課:企画観光課・建設課
【回答】
調査点検について、台風や大雨時だけでなく、定期的に見回りを行っており、補修の必要がある箇所については、適宜補修・改良を行っていますが、具体的に必要な箇所があればご連絡をくださいますようお願いします。
担当課:建設課(町道)・農林水産課(農道)
【回答】
現在漁港施設内に仮置きしている大型土のうについては、令和3年度に緊急自然災害防止対策事業にて秋名漁港内の浚渫工事を行った際の、土砂流出防止目的での大型土のうとなります。
今年度も工事を計画しており、その際再利用する為に現在は仮置きしております。令和5年度までの浚渫計画となっておりますので大型土のうの処理については事業終了時に撤去する予定となっています。
漁港利用者の皆様にはご不便おかけし申し訳ございませんが、ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします。
担当課:建設課
【回答】
自然環境保護の観点からも集落による清掃作業は大切であり、今後も必要なものと考えられます。
海岸清掃のみでなくその他の作業なども併せて、集落作業等に対してどのような協力ができるか検討していきたいと思います。
担当課:生活環境課
【回答】
集落作業により改善できない程度の土砂の堆積であれば、下記の各担当課へ相談してください。
なお、地域活力創出事業は、「環境及び景観の保全並びに創出に資する事業」「その他、町長が認める事業」も対象となるため、条件に該当すれば地域活力創出事業でも可能と考えております。
担当課:建設課・農林水産課・生活環境課・企画観光課(地域活力創出事業)
【回答】
部分的な改修については随時行っているところですが、抜本的な解決は難しいと考えております。今後、面整備等も視野に入れながら一体的に整備できないか支庁農村整備課とも協議していますので、今後も導入の働きかけを継続的に行ってまいりたいと考えています。
担当課:農林水産課
【回答】
令和3年8月13日付で回答(下記)した内容と重複しますが、撤去するにしましてもまずその妥当性についての検討が必要です。
(令和3年8月13日付け回答書内容抜粋)
前回の要望において、今後、現ブロック防波堤の撤去について協議したいと回答しております。まずは撤去することが妥当であるのか、専門家の意見を伺いながら、財源の確保も含め調査し、そのうえで必要性・緊急性・効率性を評価し検討したいと考えます。
担当課:建設課
本道路は、近年宅急便等のトラックの利用が多い。破損の結果、道路が狭くなってしまって危険である。
【回答】
ご要望の路線は嘉渡2号線です。郵便局から公民館前を経由しそこから右折した嘉渡里線の区域はこれまで大雨時に冠水被害があるということで排水経路の変更と側溝の布設替えの工事を令和3年度から実施しています。今年度はご指摘の嘉渡2号線公民館全面の排水対策工事を実施予定ですので、その部分の破損状態は解消されると思います。
また、公民館から先の部分につきましては財源の確保、事業の優先度等を踏まえ実施を検討していきたいと考えております。
担当課:建設課
【回答】
嘉渡の織工養成所については、トイレの改修事業を進めている現状。塀・建物外部に関しては、改修を行うなら大規模工事になるので、予算などふまえたうえで検討中です。
使用されていない織工養成所の空き部屋と糊張り場は、現地状況を確認しており、荒波地区への人流が起こるような活用方法を検討します。
担当課:企画観光課
【回答】
令和3年度には奄美警察署にも相談し、路上駐車への注意と歩行者の安全確保の対応を行っていただいたところです。観察シーズンには多くの見物客が訪れることは把握しており、引き続き奄美警察署と連携して対応したいと考えています。
担当課:企画観光課
【回答】
鹿児島県が想定している地震のうち、龍郷町に最も影響を及ぼすと想定されている「奄美群島太平洋沖地震(北部)」では、円集落の最大浸水深が3~5mと想定されています。このことから、龍郷町地域防災計画では海抜約8mの円小学校を津波の緊急指定避難場所(一時避難場所)としています。
しかしながら、自然現象は大きな不確定要素を伴っており、想定外の津波に考慮する必要がありますので、避難道を含めた避難場所の確保につきましては、集落の方々と連携しながら検討して参りたいと思います。
担当課:総務課
【回答】
H27年3月5日付けで安木屋場公民館建設推進委員会から「安木屋場公民館建設要望書」の提出がありました。奄美群島成長戦略推進交付金を活用し、令和6年度の「防災拠点施設整備事業」として実施できないか検討をしております。
担当課:企画観光課
【回答】
町道瀬留当原線ですが、当路線は平成22年23年の豪雨災害で多くの被害を受け、その都度補修を行ってきましたが、その後も崩れが発生し、法面の状態も悪く危険な箇所があるため通行止めにしております。路線全体の復旧には多額の財源を要するため、一部避難道路としての整備を含めた今後の整備については検討していきたいと思います。
担当課:建設課
【回答】
公園管理者である大島支庁建設課管理係へ修理依頼を行いました。
担当課:企画観光課
【回答】
町道大作加治屋又線ですが、いずれも現場を確認し補修したいと思います。
担当課:建設課
【回答】
瀬留生活館のトイレのドアにつきまして、工事の設計の段階で引き戸も検討しましたが、引き戸にしてしまうと、隣同士でドアを開けた際にぶつかってしまい、ケガやトラブルの原因になる可能性があったため、現在の押して入るタイプの開き戸とさせていただきました。今後、建て替えや大規模な改修等の必要が出た際には、トイレスペースを十分に確保した上で引き戸にするよう検討させていただきます。
担当課:企画観光課
【回答】
平成22年23年の豪雨災害の際に設置した土のうですが、現場を確認し状態が悪い状況であれば対応したいと思います。
担当課:建設課
【回答】
農地の地権者と現場立会を行い、農地からの排水は少なく主に山間部からの表面水及び湧水が流入している状況を確認しています。本地域は以前から町道沿いの側溝に流入させている経緯があり、農地及び山間部についてはどちらも民地である為、対策を講じる事が出来ない状況でありますので、他の対策について検討が必要と思われます。
担当課:建設課
【回答】
りゅうゆう館にはマット・ベッドは配布済みとなっております。また、龍南中学校につきましては、災害対策本部の要請の下、消防団員へ依頼をかけ、生活館から学校へ持ち運んでくれる体制づくりを行っております。
担当課:総務課
【回答】
大美川の改修工事につきましては現在、半田川との合流地点までの詳細設計が完了しており工事を実施しているところです。半田川合流地点から大勝橋の先の地点までは詳細設計を来年度にかけて実施する予定です。
河川事業は下流から実施していく必要があり、また予算配分もありますのでその進捗につきましては、ご理解をいただきたいと思います。
担当課:建設課
【回答】
鹿児島県の所有財産である為、町が維持管理をする事は出来ないですが、今現在、不便をきたしている箇所があれば連絡を頂いた上で、県へ改善を図って頂く様、連絡をいたします。
担当課:農林水産課
【回答】
ご要望の場所については、ほとんどが民有地となっており、町が管理整地を行うのは難しいと考えます。できれば集落清掃等で行えないか、まずは集落へ相談していただけたらと思います
担当課:土地対策課
【回答】
要望書に対する回答につきましては、令和2年3月4日付けで回答(下記資料)していますが、その内容としましては、建設には多額の財源を伴うため、今後協議をしていくということ、その場合令和3年度に取り壊した土地は過去の豪雨により浸水被害を受けているので新たな土地を探す必要があるのかを含めその際は集落のご協力を賜りたいと回答しておりますが、今後引き続き検討します。
担当課:建設課
世界自然遺産決定で観光客も多くなると思うが、戸口の集落案内板の下記表示がおかしいのではないでしょうか。
龍郷町誌:民族編
町誌歴史編
【回答】
集落案内看板の内容については、関係各所に確認の上で製作しました。ご指摘の部分ですが、『龍郷町誌 民俗編』の404ページには、ヒラキヤマは西郷隆盛が幕末に戸口を訪れた際にヒラキヤマの妖火(カミサママツィ)や平家の亡霊が出る怖い場所と聞いて木を切り倒して丘を開き畑地にしたとの記載があります。
また西郷の来島以前から畑になっていたという話もあるとのことですので、今後ヒラキヤマに関する伝承や平家伝説等について、中世の奄美諸島を含む広い視野や総合的な視点(歴史学・考古学・民俗学など文系をはじめ、地理学・地質学・植物学など理系学問の視点)で調査研究する必要があると思われます。
ヒラキ(平城)にシャブリ山があり、ヒラキ発掘はこのシャブリ山が該当するとの言い伝えについても、検証が必要と思われますのでヒラキヤマのさらなる聞き取りや現地調査を実施したいと考えます。
『龍郷町誌 歴史編』の166ページに、昭和44年に熊本大学の松本雅明教授によるヒラキ山遺跡の発掘調査が行われた記述があります。調査の結果、南宋の青磁白磁などが出土していて、出土品は戸口小学校校長室やりゅうがく館の文化財収蔵庫に保管されています。
ただ平家の3武将が来島した伝承はありますが、文献資料や考古資料などによる裏付けは不十分な現状です。戸口に残る地名と平家の落人の関連性などについても研究の継続が必要と思われます。町文化財保護審議会にも協力いただいて、町内における平家の落人に関する新資料の掘り起こしや地名の由来など調査し、必要に応じて修正を行いたいと考えます。
担当課:企画観光課(看板設置)・教育委員会(看板内容)
【回答】
戸口港については、経年の土砂堆積により航路泊地が計画水深よりも浅くなっている箇所がございます。昨年度深浅測量を実施いたしまして、今年度より必要箇所を浚渫工事にて対応していく予定です。
赤土については、定期的に職員でのパトロールも実施しており、一定規模以上の造成行為については赤土の流出防止計画を添えた作業着手届を提出していただけるように指導しています。
担当課:建設課
【回答】
ドローンに関しては、土地所有権の関係があり、上空部分に関しても土地所有権が及ぶ範囲となっており、許可なく飛行することは禁止となっておりますので、関係機関との取り締まりや防災行政無線、広報誌などで啓発に務めて参ります。
担当課:総務課
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