更新日:2021年8月26日
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龍郷町は、西郷隆盛翁が3年弱過ごした町であり、島娘の愛加那と結婚、一男一女をもうけた地であります。
なお、その息子、菊次郎は西南戦争後、外務省などの勤務を経て、台北支庁長、宜蘭庁長、京都市町長を務めるなど多大な功績を残しました。
その縁もあり、2018年、台湾宜蘭市・京都市・熊本県菊池市・鹿児島県さつま町と「菊次郎ゆかりの地」として交流宣言を行っております。
このような経緯を踏まえ2019年に東京オリンピック・パラリンピック大会・台湾のホストタウンに立候補し登録。同年12月に鹿児島県内初の共生社会ホストタウンに登録。翌年1月に2名のパラリンピック卓球選手及び関係者3名が本町に来島するなど交流を図っています。
※ホストタウンとは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に参加する国・地域を日本の
治体がサポートし、交流する取り組みです。
共生社会の実現
東京パラリンピック2020 台湾ホストタウン登録を通し、パラスポーツの普及推進に努めることはもちろん、町民の国際理解、障がいを含む多様性の理解、共生社会について今一度見つめ直しましょう!!
また、本町としましても、障がいの有無に関わらず誰もが暮らしやすい町となるよう公共施設のバリアフリー化の改善に努めます。※本町は県内初の共生社会ホストタウンにも登録されています。
※パラ卓球競技は8月25日から9月3日まで開催されますが、テレビ放送は未定。
このたび台湾のパラ選手へ向けた応援動画を作成いたしましたので、ぜひご覧ください。
(曲:Go!Go!!たつGo 作詞・作曲・歌:平田輝)
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