更新日:2022年10月7日
ここから本文です。
奄美大島新型コロナウイルス感染症対策本部会議においては、現在の奄美大島における医療提供体制は一時の危機的な状況は脱し、新規感染者の増加による負担の蓄積も解消されたものと判断したことから、令和4年10月7日付けで「奄美大島コロナ警戒レベル」を現行の4から3に引下げることといたしました。
警戒レベルの「3」への引下げについては、本年1月5日にレベル4に引き上げて以降のこととなり、約9か月間における緊張状態の中で、感染防止対策に努めてこられた住民の皆様、住民の生命と健康を守るためご尽力いただいております医療関係者、介護福祉事業者、全ての関係者の皆様に心から感謝申し上げます。
また、新型コロナウイルス感染症に罹患された全ての皆様にお見舞いを申し上げますとともに、現在療養中の皆様の一日も早いご快復を心からお祈り申し上げます。
今後とも、新型コロナ感染防止対策を講じながら、社会経済活動を徐々に回復していくことが求められてはおりますが、私たちが住む島の医療提供体制については、本土と比較して脆弱であるということは忘れてはいけません。
これまでもお伝えしてまいりましたが、今夏の奄美大島における感染は、乳幼児から高齢者まで全世代に広がり、妊婦や重症化リスクの高い方々への感染も急激に拡大しました。今なお、少しの気の緩みが再度の感染拡大に繋がりかねない状況であることに変わりはございません。
住民の皆様におかれましては、改めまして、ワクチン接種への積極的なご協力はもとより、今後も「うつらない」「うつさない」行動を心がけていただき、ご自身と大切な人を守る取組を続けてくださいますようお願い申し上げます。
令和4年10月7日
奄美市長 安田 壮平
大和村長 伊集院 幼
宇検村長 元山 公知
瀬戸内町長 鎌田 愛人
龍郷町長 竹田 泰典
奄美大島5市町村共同メッセージ令和4年10月7日(PDF:55KB)
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
reserve1
reserve2
reserve3